こんにちは。kashikoです。
ブログを書くことが好きで、ブロガーとして生活しています。
今回のテーマは、ブログで離脱されないリード(導入)文の書き方について。
いざブログを書こうとしても、「書き出しってどうすればいいんだろう・・・。」ってなりません?
私もブログを始めた頃はなかなか手が動かなくて、導入文だけで1時間かかるなんてこともありました(笑)。
でも、それだけ導入文って大事なんです。
というわけで今回は、
- ブログの導入文が重要な理由
- 離脱されないための導入文とは
- 本文が読まれる導入文を書けるようになるトレーニング法
について話したいと思います。
Contents
ブログの導入文が重要な理由
導入文の内容で本文を読んでもらえるかが決まるから
いきなりこんなこと言うのもなんですが、ブログって全部読んでもらえません。
基本的には飛ばし読みされることがほとんどです。
だって忙しいもん。
よっぽどヒマで退屈しのぎに読むのならまだしも、わざわざ検索してたどり着いてくれたということは、読者は何かしら疑問や悩みを持っていて、それを解決したいと思っているってこと。
疑問や悩みって、すぐ解決したくないですか?
なので読者は、導入文で自分が求めている回答や解決策があるかどうかを判断しているんです。
「ここには求めている情報がなさそうだな。」と思われたら、当然ながら離脱されてしまいます。
離脱されないための導入文とは
離脱されず本文を読んでもらえる導入文とは
- テーマが明確
- 疑問に対する答えがある
- 信頼性がある
- 共感ポイントがある
の4つです。
テーマが明確
“この記事では〇〇について話します”というテーマを明確にすることが何より重要。
テーマを明確にすることで、読者の疑問や悩みを再確認させることができます。
というのも、検索キーワードでヒットしたタイトル名だけでは、読者にとって本当に自分に当てはまる内容なのか判断しにくいから。
例えば、「この記事を読めば何か解決方法が分かるかも。」と思っても、読み進めていくうちに「あれ?なんか思ってたものと違う・・・。」ってなったことありませんか?
そういうこと聞きたかったわけじゃないのよ!っていう。
「あなたの知りたいことって、こういうことですよね?」と、嚙み砕いて分かりやすく提示してあげるのも効果的です(^^)v
疑問に対する答えがあることを伝える
ありがちなのが、タイトルに見合った回答が書かれていない記事。
例えば、美容液のレビュー記事のタイトルで「実際に使ってみた感想」と書いているのに、商品の特徴やテクスチャーの紹介だけで感想が書かれていないとか。
いわゆる“的外れ”ってやつです。
もちろんテクスチャーや使用感を知りたいって読者も多いですし、書くこと自体は否定しません。
ただ、それって公式サイトを見れば分かることですよね。
わざわざレビュー記事を探して読むということは、読者は“実際に使ってみてどうだったか”というあなた目線の感想が知りたいわけです。
「ここには求めてる情報がなさそうだな。」と思われた瞬間、離脱確定。
目次をつけたり箇条書きにしたり、書かれていることが大まかに分かるようにしておくのがおすすめです(^^)v
信頼性がある
例えば、ニキビに悩んでいる人向けに化粧品をおすすめする記事の場合。
ニキビに全く悩んでいない人から勧められるのと、ずっとニキビ悩んできて色々なニキビ対策を試してきた人から勧められるのと、どちらの話を信じたいと思いますか?
もちろん、ダントツでニキビに悩んできた人ですよね。
なので、導入文には信頼できる情報や権威性(資格や経験など)を盛り込むことが重要。
ただし、あまり自分語りをしすぎると「別にアンタに興味ないんだけど。」と離脱されやすくなってしまうのでほどほどに。
長くなりそうなら、別記事にまとめて内部リンクを貼るのがおすすめです。
共感ポイントがある
「そうそう!分かる!」
「なるほどー。」
と共感や納得してもらえる話を盛り込むことで、信頼性が上がりもっと詳しく知りたいという気持ちにさせることができます。
導入文ではいかに“あなたに関係のある内容ですよ”と思わせるかが、離脱されないカギ。
信頼性×共感ポイントで、本文まで読んでもらえる可能性はグッと高まります。
本文が読まれる導入文を書けるようになるトレーニング法
読者が何を求めているかを考える
導入文がなかなか書けないのは、
- 読者が何を求めているかを分かっていない
- 伝えたいことが整理できていない
から。
〇〇を知りたいってことは、△△な状況にいて××の失敗経験があるのでは?
というように、相手の立場になって想像してみましょう。
おのずと何を求められているかが分かってくるはずです(^^)
キーワードを意識する
ここで触れる“キーワード”とは
- 読者をドキッとさせる
- SEO対策
の2つ。
1つ目の『読者をドキッとさせる』は、離脱されない導入文の『共感ポイントがある』にも繋がりることです。
例えば、男性や脂性肌の人に向けたおすすめのスキンケアアイテムを紹介するのであれば、
- サラサラ
- さっぱり
- べたつかない
- みずみずしい
といった、テクスチャーに関するキーワードを入れると興味をもってくれやすくなります。
2つ目の『SEO対策』は、Googleの検索システムに関係するもの。
上位表示させたい検索キーワードを導入文に入れることで、より上位表示されやすくなるというものです。(※あくまで仮説レベルの話。)
読者の気を引く&上位表示させたいキーワードを意識するようにしましょう(^^)
テンプレートを作っておく
例えば
- 最初の一行目は挨拶から始める
- 読者への問いかけを入れる
- 自分も同じ状況だったが解決できたことを伝える
- 記事の大まかな内容を伝える
というように、ある程度決まったテンプレートを予め用意しておくと書き出しがスムーズになります。
特に4つ目は、読者に再確認させる以外に自分自身の頭の中を整理することもできるので一石二鳥♪
これは慣れてくると自然と身に付いてくるので、そこまで気を張らなくて大丈夫です(^^)
まとめ
ブログで離脱されない導入文の書き方
- テーマを明確にする
- 疑問に対する答えをしっかり書く
- 信頼性を伝える
- 共感ポイントを添える
について紹介しました!
これらのことを意識すれば、きっと本文の読まれる導入文が書けるようになるはず。
ぜひチャレンジしてみて下さい(^o^)/
コメント