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つみたてNISAを楽天証券口座で開設!初心者でも分かる始め方や買い方。

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こんにちは。kashikoです。

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ブログで稼ぐと決断!専業ブロガーになって良かったこと。
こんにちは。kashikoです。ブログを書くことが好きで、専業ブロガーとして生活しています。今回のテーマ...

今回のテーマは、つみたてNISAについて。

ついにやっと、楽天証券口座でつみたてNISAを始めました!

前からずっと始めようと思っていたんですが、なんせ投資経験も知識もゼロの超初心者。

そんな私が投資なんてできるの?ってめちゃめちゃ不安だったんですよね。

実際、何年か前にチョロッと調べたことがあるんですが、専門用語とか難しい話が多くて挫折しちゃったんです。

でも銀行の金利なんてショボいし、このまま預けているだけじゃ全然お金増えないよなぁって思って一念発起!

改めて調べ直して、無事始めることができました!

今回は

  • つみたてNISAとは
  • つみたてNISAの始め方
  • 銘柄の選び方と買い方

を初心者でも分かりやすいよう説明します。

楽天証券でつみたてNISAを始めたいって人は参考にしてみて下さい(^o^)/

楽天ポイントを効率的に貯める裏ワザも紹介していますよ♪

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Contents

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。

毎年40万円を上限・投資をした年から最長20年間までは非課税という超魅力的な制度です。

 一般的な投資は税金がかかる!

通常口座でかかる投資の税金は20.315%。

つみたてNISAだと、最大800万円(年間40万円×20年間)が非課税で投資できます。

一般NISAとつみたてNISAの違い

一般NISA つみたてNISA
対象者 日本に住む20歳以上
投資方法 スポット購入・積立方式 積立方式
年間投資上限額 120万円 40万円
非課税期間 最長5年 最長20年
対象商品 国内株式・外国株式・投資信託 国が定めた基準を満たした投資信託
非課税対象 対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
口座開設期間 2023年開始分まで 2042年開始分まで
金融機関変更 各年ごとに変更可能

実は、つみたてNISA以外にも一般NISAってものもあります。

一般NISAはつみたてNISAに比べて年間に投資できる額が大きいので、一見お得に感じるかもしれません。

ですが、よく考えてみて下さい。

つみたてNISAだと月33,333円まで、一般NISAだと月10万円まで非課税。

ですが月10万円も投資できるほど、あなたの生活に余裕はありますか?

月3万円でもちょっと厳しいかも・・・って人も少なくないはず。

毎月少額をコツコツ投資していきたい・長期的な資産形成を目指しているのならつみたてNISAがおすすめです!

つみたてNISAを始めるなら早めに!

注目してほしいのが『口座開設期間』。

つみたてNISAの欄を見ると2042年開始分とあるので、2042年まで投資ができます。

つみたてNISAは最大20年間非課税。

つまり、この優遇制度の恩恵を最大限受けるためには早めに始めることが重要です(; ・`д・´)o

2042年開始分というのは、あくまで現時点(2021年4月1日)のものなので今後延長される可能性はあります。

とはいえ、延長されない場合のことも考えてやはり早めに始めるのが得策です。

つみたてNISAの始め方

準備するもの

本人確認書類

  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • 各種年金手帳
  • 住民票の写し
  • パスポート

など。

個人番号(マイナンバー)

証券口座を開設する時に必要です。

証券口座

つみたてNISAを始めるのに必要です。

銀行口座

お金の引き落としに必要です。

クレジットカード

つみたてNISAの積立に必要です。

直接銀行口座から引き落とすこともできますが、クレジットカード払いにすればクレジットカード利用分のポイントが入るのでお得。

おすすめの証券口座・銀行・クレジットカードは全て楽天!

楽天カードによる投信積立で1%ポイントが還元される

例えば、楽天カードで毎月3万円のつみたてNISAをする場合。

楽天ポイントは100円で1ポイントがもらえるので、3万円だと300ポイント=1%の還元率ということに!

他の証券会社で投資信託の積立をするとなると、単純に投資信託の購入をするだけなので1円ももらえません。

ですが楽天証券の投資信託は楽天カード払いで積立ができるんです!

※ただし、楽天カード払いで投資信託の積立ができるのは月5万円まで。

つみたてNISAの年間上限額40万円を楽天カード払いにすれば、年間4000ポイントがもらえるという計算。

特に何の苦労もなく、ただつみたてNISAを楽天カード払いにするだけで4,000円相当のプレゼントを受け取ることができるようになります。

運用残高に応じてポイントがもらえる

楽天カード払いで1%のポイント還元がある以外にも、購入した投資信託の保有している残高に応じてポイントがもらえるんです。

楽天証券では、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントがもらえます。

※後に紹介する『ハッピープログラム』のエントリーが必要。

例えば、毎月33,333円のつみたてNISAをした場合。

運用残高に応じてもらえるポイントが発生するのは4ヶ月目から。

4ヶ月目に4ポイント、7ヶ月目に8ポイント、10ヶ月目に12ポイントというかんじで貯まっていくわけです。

はじめのうちは運用残高が少額なので貯まるポイントも少ないですが、積み立ていくだけでポイントがもらえるというのはやはりお得です。

楽天ポイントを投資に利用できる

貯まった楽天ポイントを投資信託の購入に使うことが可能!

「使い道がなくて結局有効期限が過ぎちゃった・・・。」なんてこともなくなるので、めちゃめちゃ便利です。

※楽天カードの請求をポイントで支払っても1%還元されるので、最も無駄なく効率的にポイントを貯めたい場合は楽天カードの利用分をポイントで払うのがおすすめです。

マネーブリッジで普通預金金利アップ&入出金の手間いらず

マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行の口座連携サービスのこと。

このマネーブリッジを設定することで、

  • 楽天銀行の普通預金金利が0.10%にアップ
  • 楽天証券と楽天銀行の間で自動入出金ができる
  • 楽天証券や楽天銀行の取引で楽天ポイントが貯まる

という3つのメリットがあります。

※マネーブリッジの設定方法は後ほど解説します。

楽天銀行の普通預金金利が0.10%にアップ

楽天銀行の普通預金口座の通常金利は0.02%なんですが、マネーブリッジを利用することで0.12%に!

いわゆる“メガバング”と呼ばれる大手銀行の普通預金金利は0.001%が相場。

それに比べて100倍金利が高くなるのは、控えめに言ってスゴイです。

楽天証券と楽天銀行の間で自動入出金ができる

通常であれば、証券口座に残高があるか確認→なければ銀行からお金を引き出して証券口座に入金という流れになります。

でもこれってめっちゃ面倒じゃないですか?

マネーブリッジを利用すれば、楽天証券口座に残高がなくても楽天銀行から自動で入金して買付が可能なんです!

残高の確認や入出金の手間がかからないので、管理がめちゃめちゃ楽に。

でも、銀行から勝手に生活費が投資に使われるって不安…。

と思う人もいるかもしれませんが、いくらまで投資に回すかの設定ができるのでご安心を。

楽天証券や楽天銀行の取引で楽天ポイントが貯まる

『ハッピープログラム』にエントリーすると、楽天証券や楽天銀行の取引で楽天ポイントをもらえるようになります。

楽天証券と楽天銀行、それぞれに特典があるので確認しておきましょう。

楽天証券

運用残高が10万円ごとに毎月4ポイントがもらえる

会員ステージに応じて入金のあった日ごとに最大3ポイントもらえる

楽天銀行

振込・入金・支払いで楽天ポイントが貯まる

会員ステージに応じて楽天ポイント獲得倍数が最大3倍

会員ステージに応じてATM手数料が無料(最大7回/月)

会員ステージに応じて振込手数料が無料(最大3回/月)

会員ステージは『ベーシック』~『スーパーVIP』までの5段階あり、それぞれの条件をクリアすることで上がっていきます。

参考:楽天ポイントが貯まって使えるハッピープログラム|楽天銀行

スーパーVIPまではなかなか厳しいですが、VIPなら残高100万円あればクリアできるのでココを目指したいところ。

ハッピープログラムを通じて、楽天証券の取引に応じた楽天ポイントや取引件数を獲得するにはマネーブリッジの設定が必要なので、忘れず設定しておきましょう。

楽天カードの申込と楽天銀行の口座開設をしよう!

楽天カードの申込も楽天銀行の口座開設も、オンラインで簡単に手続きが可能。

☆★楽天カード新規入会キャンペーン★☆
「年会費無料!新規入会でもれなく楽天スーパーポイントがもらえる」

クレジットカードとキャッシュカードの2枚を持ち歩くのは嫌という人は、楽天銀行の口座開設申し込みページから2つの機能が1枚になった楽天銀行カードが選択できます。

そしてもちろん、楽天カードの引き落とし口座は楽天銀行に設定することも忘れずに!

楽天カード×楽天銀行でSPU+1倍!

楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするだけで、楽天市場での買い物ポイントが+1倍アップします。

楽天証券の口座開設をしよう!

楽天カードの発行と楽天銀行の口座開設ができたら、次は楽天証券の口座開設。

証券会社で取引をする際には、『証券総合口座』が必要です。

そしてこの証券総合口座には、『特定口座』と『一般口座』の2種類に加えて『NISA口座』があります。

特定口座と一般口座の違い

特定口座:個人が確定申告をする時に必要な損益計算を証券会社が代わりにやってくれる。

一般口座:自分で損益計算をしなければならない。

一般口座を選ぶメリットは特にないので、特定口座を選んでおきましょう。

 NISA口座とは

一般NISA・つみたてNISAをするための専用口座。

NISA口座を開設するには証券総合口座の開設が必要。

つまり、つみたてNISAを始めるなら総合口座とNISA口座を開設する必要があります。

楽天証券で総合口座とNISA口座を同時に申し込む

申込すると楽天証券で審査が行なわれ、完了すればログインIDと初期パスワードが転送不要の書留郵便で届きます。

ログイン後、初期設定とマイナンバー登録をすればNISA口座での取引が可能です。

楽天証券で最初にすべき初期設定

無事口座開設ができたら

  • マネーブリッジの設定
  • 自動入出金の設定
  • ハッピープログラムのエントリー
  • 楽天ポイントコース&利用設定

を必ずしておきましょう。

銘柄の選び方と買い方

さぁ、いよいよ銘柄選定!

とはいえ、何を基準にどう選べばいいかさっぱり・・・という人がほとんどだと思います。

かく言う私もそうでした。

結論から言うと、つみたてNISA初心者におすすめの銘柄は『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』

なぜこの『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』がいいのかというと、

  • 信託報酬が0.1144%と圧倒的に安い
  • 業界最低水準の運用コスト実績がある
  • 純資産総額がしっかりと右肩上がりに成長している

から。

 投資信託報酬とは?

投資信託の管理・運営にかかる費用のこと。

というわけで、どれを買えばいいのか分からない・・・という人は『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』がおすすめです。

銘柄の選び方

銘柄を選ぶ時に注目したいのは、やっぱり信託報酬(手数料)。

できる限り運用コストが低い方がいいですからね。

それでは、具体的な操作方法を解説していきます。

まずは楽天証券にログイン。

次に、画面右上の『NISA つみたてNISA』を選択。

すると⇩のようなポップが出てきます。

 

右上の×をクリックして次へ。

すると⇩の画面に。

左の青い方『自分で一からファンドを選びたい方』を選択。

すると、ファンドの一覧表がズラーッと出てきます。

赤字の表示件数下にあるタブ『手数料等』を選択。

 

『管理費用(税込)』の下にある上下矢印の『⇧』を選択すると、低い順に表示されます。

こんなかんじで、手数料の低い順に並べ替えたり、左サイドメニューから条件を絞って商品を選んでいきます。

銘柄の買い方

『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』のチェックボックスにチェックを入れると、カート内に商品が入ります。

選んだ商品が正しいか確認し、右下の『一括積立注文へ』をクリック。

すると⇩の画面に移ります。

特にこだわりがなければ、『楽天カードクレジット決済』を選択。

次に、『積立タイミング』と『積立指定日』を確認。

続いて、『金額・分配金コースの設定』をしていきます。

『積立金額』は、100円以上1円単位で設定が可能

生活に余裕がないよって人は低い金額からでも始められますが、つみたてNISAの非課税枠を最大限使いたいのであれば限度額の33,333円に設定するのがおすすめです。

『分配金コース』は、再投資型もしくは受取型のどちらかを選ぶことが可能。

ですがここでは再投資型を選択します。

 分配金とは

株式でいう配当金。

ファンドの利益の一部を投資家に還元すること。

ここでいう分配金コースとは、分配金をもらった時に再投資をするのか現金として受け取るのかを選べるよってことです。

そもそも、つみたてNISAは長期的な資産形成を目指すためのもの。

基本的には途中で分配金を受け取るものではないので、再投資型を選んでおきましょう。

金額を入力すると、右下の『年間積立想定額』も変わります⇩

続いて、『増額の設定』をしていきます。

これは年の途中からつみたてNISAを始めた時に、増額をすることで年間の上限額まで増やせるよってこと。

例えば、私のように3月からつみたてNISAを始めて年間の上限額40万円まで増やしたい場合。

『増額する』を選択して増額金額の欄に『7,000』と入力すれば、月額40,000円に増額することもできます。

※クレジットカード決済可能額は50,000円/月まで。

ただ、ここでいう増額とは特定の月だけ増やせるというわけではなく毎月の金額を増やすという意味なのでご注意を。

特に増額の希望がなければ『増額しない』を選択しておきましょう。

続いて、『ポイント利用設定状況』を設定していきます。

ここでは『楽天ポイントコース』を選んでおきましょう。

楽天ポイントコースを指定することで、つみたてNISAで楽天ポイントを利用することができるようになります。

そして毎月の利用上限ポイントを1ポイントに設定します。

なぜこんなことをするかというと、クレジットカード払いのポイント還元を最大化しつつSPU(楽天の各サービスを使うことでポイント倍率が上がるプログラム)のポイントアップ条件もクリアできるから。

“500円以上のポイント投資で当月の楽天市場でのお買い物がポイント+1倍!”と書かれていますが、実は1ポイント以上ポイントが使われていればOK。

1ポイント+499円でSPU+1倍の条件クリアになります。

つまり、利用するポイントを1ポイントに抑えておけば、その分クレジットカード払いになる金額が増える=カード払いで還元されるポイントを増やすことができるってわけです。

ちょっと裏ワザ的なものですが、なるべくポイントを効率的に貯めたいって人はぜひ。

ここまでの設定が終わったら、『目論見書の確認へ』をクリック。

 目論見書とは?

購入しようとしている投資信託について、投資判断に必要な重要事項を説明した書類のこと。

投資信託を購入する時に必ず目を通さなければならない。

『目論見書等を閲覧する』をクリックすると、⇩のようなポップアップが出てきます。

ズラズラと長ったらしく色々書かれてありますが、ここで最低限確認しておきたい箇所は

  • 購入した商品
  • 対象の国や地域の構成比率
  • 為替ヘッジは行なわれない
  • 購入した商品の信託報酬(手数料)額

の4つ。

為替ヘッジとは?

為替の値下がり(円高)による損失を避けること。

今回は『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』を選んだので、以下のように表示されます。

確認ができたら、スクロール先の右下『確認』をクリック。

すると⇩の画面に移ります。

目を通したら、右上の『注文内容確認へ』をクリック。

すると最終確認画面に移るので、間違いがないかどうか再度チェック。

カレンダーで、初回買付日と買付締切日を確認しておきましょう。

証券口座を開設した時に自分で設定した暗証番号を入力し、『注文する』をクリック。

すると、注文受付完了の画面が表示されます。

『積立設定一覧へ』をクリックすると、注文した内容を確認できます。

これで、つみたてNISAが無事開始されます!

お疲れ様でした!!

※私はこのあと積立金額を変更しました。

まとめ

以上、つみたてNISAの始め方や買い方について解説しました!

まずは

を準備するところから!

特に楽天証券口座は本人確認や審査が通るまでに時間がかかるのでお早めに。

つみたてNISAは上限額まで非課税で投資できる便利な制度なので、ぜひチャレンジしてみて下さい(^o^)/

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