なぜ仕事をしないのか。
職場に必ずと言っていいほど、1人や2人は仕事をサボる人がいますよね。
仕事をしないのに給料だけしっかりもらっていく、いわゆる“給料泥棒”。
なぜ彼らは働かないのか。
今回は仕事をしない人の心理と理由について話していこうと思います。
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仕事が“できない”のと“しない”のとでは意味が全く違う
仕事が“できない”人は、やろうとする意思があって頑張ろうと努力する人のこと。
仕事を“しない”人は、できる能力があるのにやろうとしない人のこと。
かつて私も、フリーランスになる前に勤めていた職場の先輩が仕事をしないことにイライラしていました。
なぜなら、できる能力があるのにやろうとしない人だったから。
先輩が仕事をしない人だと分かったきっかけ
なぜ先輩が仕事をしない人だと分かったのか。
それは、社長が現場に来た時もしくは来ることを予め知っていた時にはバリバリ働いていたから。
誰が見ても分かるくらい、仕事ぶりが全然違う。
やればできる人なんだと分かった瞬間でした。
仕事をしない人は自覚があるからタチが悪い
自分より上の立場にいる人・怖い人・絡まれると面倒な人が見ていると分かるとテキパキ働く。
これって、本人は自分が普段仕事をしていないことを自覚しているってことですよね。
自覚していながらもサボり続けるという・・・真面目に仕事をしている人間からすれば、これほど腹が立つことはありません。
仕事“しない”人の心理とは
私なりに考えてみました。
なぜ仕事をしないのだろう?と。
給料をもらっている対価として仕事をするのが当たり前だと思っていた私には、到底共感できない領域です。
なるべく楽してお金を稼ぎたい
おそらく8割以上はこの理由。
できるなら働かずしてお金を得たいけど、働かなきゃいけないから仕方なく働いている。
とりあえず出勤すれば給料がもらえるんだから、わざわざ頑張る必要がないと考えているのでしょう。
昇進には興味がない
昇進すれば給料は上がるけど、その分仕事量も増える。
疲れることはしたくないから、昇進してまでお金はいらないってスタンスです。
自分がやらなくても誰かがやってくれる
自分の担当業務じゃないし、やらなくても自分が怒られるわけじゃない。
サボり癖のある人は、誰かがやってくれるだろうという甘えの精神がありがちです。
ミスをしたくない
ミスをしたら怒られるし恥ずかしい。
誰しも一度や二度は失敗経験があるものですが、彼らは“ミスをしたくない”というプライドが人一倍強いのでしょう。
余計なこと(彼らにとっては必要以上の仕事)をしなければミスは起こらない=やらなければOKという思考回路になるのかも。
結論:向上心のない自己中心的な人は仕事をしない
- 疲れることはしたくない
- 頑張らなくても生活できる給料はもらえる
- 自分がやらなくても誰かがやってくれる
- ミスをして怒られたくない
仕事をしない人の心理と働かない理由は、おそらくこんなかんじでしょう。
真面目に頑張る人もいれば、怠ける人もいる。
逆に、怠ける人がいるから頑張っている人が評価されやすいという考え方もできるかもしれませんね(^^)
「真面目に働いているのがバカらしい・・・」とは思わず、私たちはすべきことをしっかりやっていきましょう!
見てくれている人は必ずいますから(^^)
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